靴の手入れの基礎知識をみにつけよう
1.通気性を保つ
従来の靴手入れ方法は、見かけばかりが重要視されてきました。見かけとは“艶”つまり光沢です。ところが、“艶”は 良いことばかりではないのです。靴で重要なことは足のムレを防ぐ通気性を保つことです。ピカピカに光っている靴ほど通気性が落ち、ムレの原因になります。
基本的な”磨いて艶を出す”これが天然皮革の本質です。
2.『水』と靴はお友 達
従来『水』は大敵と感じていませんか?でも、靴は放っておくと乾燥してきます。あなたのお肌と一緒です。乾燥したまま使用していくと、傷がつきやすく、色あせも起こります。
・乳化性クリーム(ビン入りやチューブ入り)には、靴クリームは水分と油分が混合されたもので手入れの基本になります。
・雨に濡れたままの靴は、しみになる可能性があります。その時は、タオル等をおしぼりのようにして、靴全体を湿らせてください。部分的に塗れるとしみになりますが、全体を湿らせれば、しみにはなりません。
・ひどく汚れた靴は洗いましょう。スエードシ ャンプーやサドルソープ等で表面をさっと洗うと皮革の内部がきれいになります。
水はほとんどのものを洗浄して、清潔にする力を持っています。水を上手に使うことで、皮革は長持ちします。ためしに、あなたの履いている靴をおしぼりで水ぶきしてみてください。天然皮革には、本当は水分が必要なんですよ!
水がもたらす害のことばかりを気にせず、靴にとっての命の根源である、水の性質を知って、靴の手入れをしてみませんか!